いちびょうごとふかくなるくらやみにみをひそめ
どうしてもゆるせないことばかいてやぶりすて
むかしからそうだった...かなしいときになけない
こおりついたようにこどくとてをつないでみる
あわれんだりしないで
いたみとかんじているだけましよ
そうぞうなんてしないで
わかるはずもない
なやんで...いなくなればいいとおもった
だいじなひとさえ
こんとんのうずへ
りそうはちゅうにえがいたおおきなおーる
みえないうみまだめざしてる
いちびょうこうにはいきさえしてないかもしれない
みらいなどだれにもわからないとわらうだけ
くやしいよまだできることがあるはずなのに
おなじところすりきれるまでなぞってるだけ
もがいたりしないで
どうせいきなどながくもたない
みずのそこはいいよ
ながれにみをまかせ
こわして...うごかなくていいとおもった
こんなじかんなら
こんげんのたにへ
あれはてたみちはずっとつづいてく
かいていをこえそのおくへ
さけんで...きずつけばいいとおもった
だいじなものさえ
こんとんのうずへ
しずみかけたぼーとなんていらない
どこまでほらおよげるさ